旧暦の9月13日で、新暦では10月の中・下旬(2017年は11月1日)にあたり、

すすきや秋の七草を飾ります。

秋の七草とは、

萩(はぎ)・桔梗(ききょう)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・尾花(おばな「すすき」のこと)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)で、春の七草はお粥にしていただきますが、秋の七草は見て楽しみます。

十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。

あまり一般的ではない十三夜ですが、空気も澄んでキレイなお月さまが見れるのではないでしょうか。